先月読んだ本 2014.5

先月読んだ本です。

 

コーポレート・ファイナンス入門 (日経文庫)

コーポレート・ファイナンス入門 (日経文庫)

 

 コーポレートファイナンスの勉強。ベンチャーキャピタルの方からちょくちょくお話は頂くのですが、経営者としてまったくコーポレートファイナンスの知識がないので...

 

王様達のヴァイキング(3) (ビッグコミックス)
 

 IT業界を舞台とした天才ハッカーとエンジェル投資家の話ですがおもしろいです。

先月読んだ本 2014.4

先月読んだ本です。

 

未来を変える天才経営者 イーロン・マスクの野望

未来を変える天才経営者 イーロン・マスクの野望

 

 金儲けのためではなく、人類を救い、地球を助けるために。

 

スタンフォードの教え「ビー・ユアセルフ」

スタンフォードの教え「ビー・ユアセルフ」

 

 一番大切なことは、自分らしくあること

Twigで年月日のセレクトボックス

Twigは柔軟で高速、かつセキュアなPHP用のテンプレートエンジンです。Twigを使うとテンプレートの可読性が向上し、簡潔になります。Web デザイナーにとっても扱いやすくなります。


そこで今回は、Twigで年月日のセレクトボックスの表示をメモしておきます。

年の指定は今年から10年後までを表示するようにしています。

<select name="Year">
    <option value="">----</option>
    {% for year in "now"|date("Y").."now"|date("Y")+10 %}
      <option value="{{ year|e }}">{{ year|e }}</option>
    {% endfor %}
</select><select name="Month">
    <option value="">--</option>
    {% for month in 1..12 %}
      <option value="{{ month|e }}">{{ month|e }}</option>
    {% endfor %}
</select><select name="Day">
    <option value="">--</option>
    {% for day in 1..31 %}
      <option value="{{ day|e }}">{{ day|e }}</option>
    {% endfor %}
</select>

phpのcurl(35) Unknown SSL protocol error in connectionの対処法

cURLは、さまざまなプロトコルを用いてデータを転送するライブラリとコマンドラインツールを提供するプロジェクトです。


PHPcURLサポート機能付きでコンパイルすると、curl 関数を使用可能となります。


今回は、決済モジュールへのリクエストが必要になり、エラーで躓いたので、エラーの対処方法をメモしておきます。


正しいSSLプロトコルを設定
curl_setopt($curl, CURLOPT_SSLVERSION, 3);

curl_setopt($curl, CURLOPT_SSLVERSION, CURL_SSLVERSION_TLSv1);
or
curl_setopt($curl, CURLOPT_SSLVERSION, CURL_SSLVERSION_TLSv1_2); //(Added in 7.34.0)

デフォルトでは PHPが自動的に判断しますが、これを手動で設定する必要がある場合もあるようです。
※追記(2014/10/19) POODLE SSLv3.0 脆弱性問題対応のためSSLv3ではなく、TLSでアクセスするように修正


暗号のリストの設定

curl_setopt($curl, CURLOPT_SSL_CIPHER_LIST, 'rsa_rc4_128_sha');

SSLでは、クライアントがサポートしている暗号アルゴリズムのリストをサーバーに提示し、サーバーが適当なものを選ぶ仕組みになっています。したがって、相手さえまともなら、128ビットRC4や、256ビットAESなど、より強いアルゴリズムが選ばれるので問題はないはずなのですが。Webサーバーによっては暗号のリストの設定をしないとうまくいかないこともあるようです。


暗号アルゴリズムが解らない場合は、SSLのページで、右クリック・メニューから「ページの情報を表示」を選ぶと、使用されている暗号アルゴリズムを確認できます。以下のコマンドでも確認することができます。


暗号リスト確認コマンド
$ curl https://<対象サイト> --sslv3 --head --ciphers rsa_rc4_128_sha

$ curl https://<対象サイト> --tlsv1 --head --ciphers rsa_rc4_128_sha

※追記(2014/10/19) POODLE SSLv3.0 脆弱性問題対応のためSSLv3ではなく、TLSでアクセスするように修正

PHPでUUID生成 - PECLでUUID拡張モジュールのインストール

UUID (Universally Unique Identifier) とは (1)誰でも自由に生成できる (2)世界中でただ一つのユニークな番号 のことです。

UUIDはユニークな値であることを前提に使えるため、様々な用途で使用されています。


PHPでUUID(Universally Unique Identifier)を生成するにはいくつか方法があるのですが、今回はPECL(PHP拡張モジュール)のuuid拡張モジュールをインストールしてUUIDを取得できるようにしてみました。


インストールをメモしておきます。


1.PECLでUUID拡張モジュールのインストール

# pecl install uuid


以下のようなエラーが出てしまった場合

# checking uuid/uuid.h usability... no
# checking uuid/uuid.h presence... no
# checking for uuid/uuid.h... no
# configure: error: 'uuid/uuid.h' header not found
# ERROR: `/var/tmp/uuid/configure --with-uuid' failed


libuuidをインストールすれば解決します。

# yum -y install libuuid-devel


2.php.iniにモジュールを追加

extension=uuid.so


3.Apacheの再起動

# /etc/rc.d/init.d/httpd restart



実行例

<?php
  echo uuid_create(UUID_TYPE_RANDOM);
?>

●実行結果
95c889f7-8644-4848-9114-7eecba3f3354


先月読んだ本 2014.3

先月読んだ本です。


Think Simple ―アップルを生みだす熱狂的哲学

Think Simple ―アップルを生みだす熱狂的哲学

複雑には誰でも作れます。シンプルに作るのはほんとに難しいですよね。


俺のイタリアン、俺のフレンチ

俺のイタリアン、俺のフレンチ

低価格で勝負するのは経営的に長続きさせるのは難しいような。俺のイタリアン俺のフレンチはどうなるんだろ。

サイトのスクリーンショットを撮る「wkhtmltopdf」

サイトのスクリーンショットを撮る必要があったので「wkhtmltopdf」を使用することにしました。インストール・コマンドをメモしておきます。

 

Linux64-Bit版へのインストール

# cd /usr/local/src
# wget http://downloads.sourceforge.net/project/wkhtmltopdf/0.12.0/wkhtmltox-linux-amd64_0.12.0-03c001d.tar.xz
# tar -Jxvf wkhtmltox-linux-amd64_0.12.0-03c001d.tar.xz
# cp wkhtmltox/bin/wkhtmltoimage /usr/local/bin/

 

コマンド

# wkhtmltoimage http://google.com google.jpg

画質の指定

# wkhtmltoimage --quality 50 http://google.com google.jpg

幅・高さの指定

# wkhtmltoimage --height 800 --width 1280 http://google.com google.jpg