先月読んだ本 2011.06
先月読んだ本です。
日本の中にいるとあまり気づかないんですが、世界から見た日本はすごいんですよね。日本人は日本人であることをもっと誇りに思うべきなのかもしれませんね。
これからの時代には、電通的企業より、リクルート的企業がいいのかもしれません。
自分が何かを得ることは、自分以外の誰かが何かを失ってしまうというのが、この世の中仕組みなんですよね。環境も同じで、人間が快適な生活を求めれば求めるほど、環境は破壊されていってしまうんです。
日本の借金1000兆円のカラクリが書かれています。
二十世紀の「大衆」から、二十一世紀は、国家や企業でなく、「個人」の力の時代になるのではないかと、私も思います。