先月読んだ本 2015.12
How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント
- 作者: エリック・シュミット,ジョナサン・ローゼンバーグ,アラン・イーグル,ラリー・ペイジ,土方奈美
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2014/10/09
- メディア: 単行本
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スマート・クリエイティブはプロダクトを誰よりもユーザー目線、あるいは消費者の視点から見ることができる。
一番偉い人の役割は、自分のアイデアが最も優れたものではないとわかったときには、他の人の邪魔をしないように身を引くことだ。
組織の構成単位は「小さなチーム」であるべきだ。
玄関前に配達された新聞を、毎朝自分で取ってくるCEO。机を拭いてまわる創業者。リーダーはこうした行動を通じて、平等主義の精神を身をもって示す。
できる人はたいてい誰かほかの人のために仕事している
最高の人材を何人か獲得できれば、その後まとまった数を確保できるのは間違いない。
とびきり優秀な社員の数を二倍にするのは、じつは簡単だ。ラリー・ペイジがよく言うように、全社員がひとりずつ、優秀な人を連れてくればいい。会社が採用を完全に他人任せにすると、社員の質は低下する。