先月読んだ本 2015.11

 

天才ハッカー安部響子と五分間の相棒 (集英社文庫)

天才ハッカー安部響子と五分間の相棒 (集英社文庫)

 

 ご本人が隠していてもネットでつながっている人が情報を漏らしていることも多いんです。どんな人の情報も取り放題です。

 クラッキングはそんなに難しいことではないんですよね。

先月読んだ本 2015.10

 

 ネット上では、「車一台分(ソーシャルゲームに)課金した」という書き込みがあったり、ニコニコ動画では三千円のガチャを何回も回す動画が出ていたり、課金することを自慢しているような投稿が数多く見られます。彼らが購入しているのは、言ってしまえばサーバー上だけに存在する画像データだったり、浪費されるプレイ時間であり、何かリアルに存在する物が手に入るわけではありません。

 

先月読んだ本 2015.9

 競争をおこなえばおこなうほど多様性は減っていくのです。コンテンツの多様性を守るためには激しい競争をしてはいけないのです。

 「ジブリの映画は情報量が多いから、いちど見ただけじゃ理解できないので、なんども映画館に来てくれるし、何回、再放送しても視聴率が下がらないんですよ」

少なくとも宮崎作品については、やっぱりストーリーなんかどうでもいいのです。もし、宮崎作品の魅力がストーリーにあったとしたら、こんなに何度もお客さんに見に来てもらえるわけがありません。これだけテレビで再放送をやっているのですから、視聴率が下がらないわけがありません。ストーリーが目的だったら、わかってしまえばもう見る必要はなのからです。

 

王様達のヴァイキング(8) (ビッグコミックス)

王様達のヴァイキング(8) (ビッグコミックス)

 

 

先月読んだ本 2015.8

 

 「嫌儲」のひとたちがどのような言葉で相手を非難しているかを観察しているとわかることがある。そのひとつは「インターネットで儲ける=自分たちが搾取されている」という意識が存在することだ。自分たちがお金などに関係なく楽しんでいた場で勝手に金儲けをされているといういかりである。

そもそも生活の豊かさとは何か。昔のテレビドラマのように、ブランド品をもち、カッコいい家をひとりで所有したからといって、必ずしも豊かになるるわけではない。今の時代、他者はそんなものをもはや認めてくれない。収入がたいして高くないのに高いブランド品をもっていたって、「無理してるねえ」「背伸びしすぎているねえ」と憐憫の情をもたれるだけなのだ。

 

先月読んだ本 2015.7

 

王様達のヴァイキング(7) (ビッグコミックス)

王様達のヴァイキング(7) (ビッグコミックス)

 

 

修羅の門 第弐門(2)

修羅の門 第弐門(2)

 

 

修羅の門 第弐門(3)

修羅の門 第弐門(3)

 

 

修羅の門 第弐門(4)

修羅の門 第弐門(4)

 

 

修羅の門 第弐門(5)

修羅の門 第弐門(5)

 

 

 

先月読んだ本 2015.6

 

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

 

 成功の方程式はない。未来は今とは違う、だけど未来は今の世界がもとになっている。

大口を叩く人間は怪しいし、世界を変えたいなら謙虚でなければならない。小さく段階的な歩みだけが、安全な道だ。

 CEOの給料が少なければ少ないほど、会社はうまくいく。

 今僕たちにできるのは、新しいものを生み出す一度限りの方法を見つけ、ただこれまでと違う未来ではなく、より良い未来を創ること。つまりゼロから1を生み出すことだ。

 

先月読んだ本 2015.5

 

ヒップな生活革命 ideaink 〈アイデアインク〉

ヒップな生活革命 ideaink 〈アイデアインク〉

 

 消費に対する価値基準が、贅沢から実質へのシフトが起こっている。